Gartley候補のDはXA内側、ここで比較するButterflyはXを超えます。違うのは測定と棄却条件で、利益確率ではありません。定義と架空座標を比較し、失敗したGartleyをX越え後にButterflyと改名できない理由を確認します。

五点と、分子・分母を共通定義する

時系列順X–A–B–C–D、線形価格差を使います。AB/XA=|B−A|÷|A−X|、AD/XA=|D−A|÷|A−X|。画面の斜線距離や価格D/Aとは別量で、分子と分母を明記します。

選ぶCarney公開定義は、GartleyのB0.618・D0.786、ButterflyのB0.786・D1.27XA。C、AB/CD、BC投影と収束の条件も必要です。Butterflyの関係は複数論じられており、測定前に完全な変種を選び保存します。

符号付きP(r)=A−r×(A−X)は両方向に使えます。P(0)=A、P(1)=X、r>1はXの外側。同じXAでGartleyDとButterflyBはともにP(0.786)でも、BはCと最終脚より前の段階です。

XABCDの五点
X出発の高値又は安値
A反対方向の最初の極値
BXA戻り。深さは一条件で全分類ではない
CAB戻り。選んだ比率・投影を記録
D完成候補価格。このXA投影はAから測る

GartleyとButterfly:同じXAで位置を比べる

架空EUR/USDでX1.25000・A1.28000、pip0.0001ならXA300pips。GartleyB1.26146、D1.25642。Butterfly1.27ならB1.25642、D1.24190。GartleyDはXより64.2pips上、ButterflyDは81pips下で、D間隔145.2pipsです。C未指定なので予備座標確認で、完全形や入口信号ではありません。

鏡像の別例はX1.28000・A1.25000、符号付きXA−0.03000。GartleyB1.26854・D1.27358、ButterflyB1.27358・D1.28810。DはそれぞれXより64.2pips下、81pips上です。連続取引でなく別方向の架空枠で、この差は期待利益ではありません。

価格そのものを割っても、脚の比率にはならない

横にスクロールすると図全体を確認できます。

比率は価格差で決まる二つのX,A,D系列は全価格が1000違う。両方XA100、AD127でAD/XA1.27。D/Aは異なる別の量。D/Aではなく、価格差を測る系列IX 100A 200D 73系列IIX 1100A 1200D 1073I:XA100、AD127、比1.27。II:XA100、AD127、比1.27。全価格に1000を加えても、脚の長さと比率は変わらない。
任意単位の独立二モデル。IIはIへ1000加算。各基準に対する距離尺度は共通、B・C・時間・足履歴は未指定。三点の幾何のみを比べます。

両方XA100・AD127で1.27。一方D/AはIで73÷200=0.365、IIで1073÷1200≒0.8942。名前が同じ点でも別の商で、1.27条件の判定にはなりません。CarneyのButterfly説明はXA長に対する投影であり、全Butterflyには他条件も残ります。

Xを越えても、以前のBは別の比率にならない

選ぶCarney変種は1.27XA。TradingViewのXABCD説明は1.272又は1.618XAを挙げます。「又は」は間の全値を同一規則とする意味ではありません。300pips例の1.272Dは1.24184で、1.27版より0.6pip下。1.618なら1.23146で104.4pips下となり、丸めでなく違う前提です。自動的にCrabにもなりません。

データ、選点と許容差を結果前に固定し、通過・失格を保存。X1.25000・A1.28000・B1.26146のAB/XAは、後で1.24190へ到達しても0.618のまま、Butterflyの0.786には変わりません。Bを別の極値へ動かすなら新候補で、前記録を消しません。

上昇GartleyではXは候補Dより下、上昇Butterflyでは既にXがDより上なので、Dからのさらなる下落をXで区切れません。幾何棄却、出口規則と実保護注文を分け、通常SLを保証約定や万能上限と思わないでください。

BとDが求めるXは、一つに一致するか

別の架空A1.2800・B1.2600・D1.2400では、B条件のX_B=A−(A−B)÷0.786≒1.254555。D条件のX_D=A−(A−D)÷1.27≒1.248504。差は約60.51pipsで、一つの厳密Xは両条件を同時に満たしません。

Aを固定しB・D各々へ±2pipsを許すなら、X許容区間は約1.254300〜1.254809、1.248346〜1.248661。半幅は0.0002÷0.786と0.0002÷1.27で、区間は重なりません。一方のためにXを変えても他方は直りません。重なったとしてもCと他条件の合格ではありません。

Batも、BとDだけでは完成しない

CarneyのBat説明ではBは0.618未満で0.382又は0.50を好み、Dは0.886XA、BCは少なくとも1.618等の条件があります。形名と条件を固定し、勝率・最小SL・最優秀という評価と幾何定義を分けて読みます。

PRZ、認識された反転と実約定は三段階

PRZは潜在的反転ゾーン。選んだXA、BC、AB/CDの投影価格と差を、同一定義で記録します。狭い集まりは反転・短い実行可能SL・利益を保証せず、失格を救うため測り方を変えません。

足やオシレーターの確認を待つ入口は別規則です。高コスト失敗の除去を保証せず、確定ピボットは投影Dより後に分かる場合もあります。遅延とその後の実約定を記録し、理想Dへ過去の入口を置きません。価格差と価格水準の商を分けます。

独立したGBP/USD候補と約定の算術

架空の上昇Bat候補、日足という設定。検証済み実例ではない
X1.2515
A1.2670、XA155pips
B1.2600、AB/XA≒0.4516
C1.2656、BC/AB0.800、A未満
投影D厳密1.253267、表示1.2533、CD/BC≒2.2023
選んだPRZ1.2525〜1.2540、幅15pips。収束の証拠ではない
確認後の確定Close条件を仮定。全OHLCなし
入口条件後の実Ask1.2540を仮定
保護出口実Bid1.2495仮定、X下、価格距離45pips
第一目標厳密1.258513006、実Bid1.2585仮定で45pips
第二目標厳密1.261753994、実Bid1.2618仮定で78pips、価格比率1.7333

厳密ADは137.33pips。AB=CDならD1.2586、代替1.27AB=CDなら1.25671で、XA投影1.253267から各53.33・34.43pips離れます。選んだ15pips区間はこれらの収束証拠になりません。不完全候補と別の損益モデルで、検証済みBatと呼びません。

仮定約定なら45又は78pipsの利益と45pipsの価格リスクで、手数料・調達費前の比率1又は1.7333。スプレッドはAsk入口・Bid出口へ既に反映しています。比率や正の的中率だけで純期待値は決まりません。

比率、判断時点と費用の矛盾を検査する

  • 許容差を後で変えない。AB/XA0.67と0.618の差は0.052で、事前指定した許容規則に従い判定します。
  • 確認遅延を無視せず、後の入口を早期Dへ戻さない。
  • 上位足や価格派生指標を独立証拠・次の方向保証とみなさず、別変種にする。
  • 1対1でも期待値は確率と費用次第。全決済、分割決済、後のSL変更は別経路です。
  • 足・配信を変えると極値・情報時刻が変わります。出所、価格側と足を保存。
  • DがX外にある形で、X越えの保護を同一指示にしない。棄却と注文発動・実約定を分ける。

練習で調べるのは、再現可能性と未見データ

デモやシミュレーションで記録規則を再現できるか確認し、選んだ20取引だけで戦略の有効性を認定しません。未見期間、費用と設定変更の限界を示して記録に残します。

比率許容差より、表示丸めの誤差が大きい場合

比率許容差より、表示丸めの誤差が大きい場合架空USD/JPY、X150/A154、元B151.528/D150.856、選択比率許容±0.00075。C未指定。仮定に基づく計算元のD150.856AD/XA=0.786二桁のD150.86で再測定AD/XA=0.785価格へ直した許容幅±0.003JPY
比率許容差より、表示丸めの誤差が大きい場合. 架空USD/JPY、X150/A154、元B151.528/D150.856、選択比率許容±0.00075。C未指定。

表示桁だけで分類せず、元座標と測定・許容単位を保存する。最適パラメータの推奨ではない。

小さな画面では横にスクロールするか、図を拡大できます。数値と要点は下のテキストにも記載しています。

元のD150.856
AD/XA=0.786 – 定めた予備比率と一致。
二桁のD150.86で再測定
AD/XA=0.785 – 差0.001で許容を超える。
価格へ直した許容幅
±0.003JPY – D丸め差0.004JPYより小さい。

次にすること:全条件、座標と実行を保存

  1. B・Dだけでなく完全定義を比較し、棄却候補を残す。X1.30000・A1.34000ならGartleyD1.30856でX上85.6pips、ButterflyD1.28920でX下108pips。B・Cなしでは投影だけです。
  2. 固定標本で全点、比率、許容失格と見送りを保存。C、BC、AB/CDも調べ、完成反転だけを選ばない。
  3. 実入口側、保護、出口変種と費用を記録。価格リスク比率を成功確率へ読み替えない。
  4. Dへ通知を置けば、到達時の反応又は通過を確認できますが、自動約定や反転を保証しません。

フィボナッチの基礎で比率を整理し、検証手順で固定条件と後知恵を点検します。

円建て追加演習:二桁表示の誤差を比率許容差へ換算

別の架空USD/JPY座標X150.000・A154.000。Gartley予備座標B151.528、D150.856は比率0.618・0.786に正確に対応します。C未指定で完全形ではなく、記録単位0.001JPYを仮定した教材値です。

比率許容差を事前に±0.00075と選び、表示二桁のB151.53・D150.86を元座標として再測定すると、AB/XA0.6175は差0.0005で通過、AD/XA0.785は差0.001で不通過です。元のDを変えたのではなく、表示の丸めを測定入力へ戻してしまっています。

XA4JPYなので比率許容±0.00075は価格±0.003JPY。一方Dの丸め差は0.004JPYで、その枠を超えます。二桁への最近値丸めでは最大半刻み0.005JPYの価格差が入り、比率では0.00125に相当します。表示だけの失格を本当の比率不一致とせず、保存座標と比較単位を確認します。特定業者のtick仕様や最適許容差を推奨する例ではありません。