MT5のClose By後に二つの決済dealがあり、片方だけに価格損益が計上される場合があります。もう片方の0は利益の消失とは限りません。両建玉と操作を結び合計と費用を照合。この機能は同一銘柄の反対建玉を持つhedging口座で許可された場合に使い、現在価格で二つ別々に閉じるのとは異なります。

Close Byと別々の決済の違い

同一銘柄の反対建玉で相殺決済します。netting口座はこの二独立建玉を持たず、反対dealが単一建玉の縮小・決済・反転になります。口座方式の手順を移しません。

hedging表示だけでなく、銘柄のSYMBOL_ORDER_MODEにSYMBOL_ORDER_CLOSEBYが含まれることなど実際の許可を確認。決済機能のために新たな反対建玉を作るのはexposureと費用を変える別の取引です。

履歴の片方が利益でもう片方が0になる理由

二つのOUT_BYdealで閉じます。これはentry/exitの分類で新しい費用ではありません。DEAL_ENTRY_OUT_BY、通常のOUT、反転のINOUTを区別。Close By注文と両position IDを結び、各行を独立戦略と見なしません。

MetaQuotes AlgoBookは操作に最初に指定した建玉のexitへ損益を記録し、二番目の価格損益を0と説明します。ticket順を入れ替えるとlong/short別の帰属統計が変わり得ますが、その方向の勝ち数が増えたことだけで戦略改善とは言えません。

分析単位を単deal、閉じた全建玉、相殺ペアのどれにするか先に決めます。この例は二記録・二建玉に対する一操作。独立signal二つと数えれば分母が変わります。利益だけでなく損失にも同じ規則を適用します。

利益を重複させず費用と合計を照合

元の架空線形EUR/USD模型は1lot=100000EUR、USD口座、各0.10lot=10000EUR。Lを1.1000で買い、Sを1.1010で売り、ペア全期間の費用4USDを仮定。variant間の価格・換算rate・執行遅延差は除きます。

開始価格差(1.1010−1.1000)×10000=10USD。Lを先に指定するとOUT_BY L10、S0。逆ならL0、S10で、合計10は同じです。両方とも費用4を引いて6USD。

二記録を二つの利益へ数えない

横にスクロールすると図全体を確認できます。

二つの記録でも利益は二倍ではない架空模型。OUT_BY Lは10USD、OUT_BY Sは0。価格損益合計10USDから仮定費用4USDを引き6USD。OUT_BY 建玉L10 USD操作で最初の建玉OUT_BY 建玉S0 USD操作で二番目の建玉価格損益合計10 USDペア費用:4 USD費用後6USD。同じ費用を再控除しない。架空の金額による説明用模型。
架空OUT_BY L=10USD、S=0。合計10USD、全費用4USDを一度引いて6USD。
同じ価格・費用・通貨を固定した模型
指定順L価格損益S価格損益合計費用後
L→S10USD0USD10USD6USD
S→L0USD10USD10USD6USD

二行目の鏡像の価格からもう10USDを作りません。0は不足cashではありません。ペアを開く前からなら利益10を足し全費用4を一度だけ引きます。開始時点で既計上の費用も確認。

4USDを各建玉の開始1USDずつ・決済1USDずつと仮定すると、初期残高1000USD→開始後998→決済で利益10・新費用2を計上し1006USD。全体利益6です。終わり残高から開始費用2を再び引きません。

この配分では二番目のexitは価格損益0でも手数料1でnet−1USD。「無料」でも独立した負けsignalでもありません。実業者の配分が同じとは限らず、結び付いた全明細と費用を読みます。

二つを別々に閉じると何が変わるか

別variantで同時Bid1.1020、Ask1.1022を仮定。LをBidで閉じれば20USD、SをAskで閉じれば−12USDで合計8USD。Close By模型10との差2USDはspread0.0002×10000EURです。MT5は別々の決済に比べ一つのspreadを節約すると説明します。

価格と全費用を固定した比較であり、実業者の最終節約額を保証しません。手数料、金利、換算費用、執行時刻で合計は変わります。OUT_BY0は手数料0を意味しません。各項目の通貨も確認。

新しい円の照合例:netだけを一つのrateで換算しない

元のUSD口座の履歴とは別の架空の説明用円換算表です。価格損益+10USDに150JPY/USD、全費用4USDに155JPY/USDという別々の指定rateを使うと、価格損益1500JPY、費用620JPY、差引880JPY。実際の相場・税用rate・MT5の通貨表示仕様を表すものではありません。

先にUSDでnet6として一律150を掛けると900JPY、20JPY大きくなります。費用の換算差4×(155−150)=20JPYを落としているためです。全項目が同じ150なら900で整合。数字を合わせるためrateを勝手に変えず、元通貨・rate・時刻・既計上かを各項目で記録します。金額差だけで業者の誤りを断定しません。

同じ6USD netでも換算条件は別に残す元USD口座履歴とは別の説明用表。価格利益10USDを150、費用4USDを155JPY/USDで換算する仮定。仮定に基づく計算価格利益1500JPY費用620JPYnet6だけを一律150で換算900JPY
同じ6USD netでも換算条件は別に残す. 元USD口座履歴とは別の説明用表。価格利益10USDを150、費用4USDを155JPY/USDで換算する仮定。

全項目同じ150なら900JPYで整合。元通貨・実際のrate・時刻と既計上費用を記録し、差だけで不正を断定しません。

小さな画面では横にスクロールするか、図を拡大できます。数値と要点は下のテキストにも記載しています。

価格利益
1500JPY – 10×150。
費用
620JPY – 4×155。差引880JPY。
net6だけを一律150で換算
900JPY – 費用側の換算差20JPYを落とす。

数量が違えば何が残るか

共通の小さい数量だけを相殺します。元模型をL0.30lot・S0.10lotへ変えると両側0.10を相殺し0.20lot買いが残ります。操作が履歴にあるだけでflatではありません。

残る20000EURを開始1.1000から現在Bid1.1020で評価すると含み益40USD。これは既受取cashとしてbalanceに足しません。残る数量、有効保護、今後の保有費用を確認。確定と含み損益を分けます。

statement、現在建玉一覧、注文結果は別の問いに答えます。二つの古いticketが存在したことだけで現在の数量や決済条件を証明せず、不明なら各記録を保持。

次に行う照合

  1. demo履歴の一操作から注文と二OUT_BY、両position ID、実決済数量、通貨と利益欄を結びます。一つの0だけで結論しません。
  2. 記録された損益と符号付き費用を一度ずつ合計しbalance履歴と比較。残量の評価と無関係な口座操作は別にします。
  3. 確認後は現在の建玉と保護を読み、不確定応答なら注文errorの照合から再送前確認。これは相殺ペアを新規に作る推奨ではありません。